先週のこと、備後国分寺を案内して頂きました
そこで、以前行った備前国分寺のことを思い出したので、UPします~


備前国分寺
イメージ 6国分寺跡の看板が哀愁を誘いますね
 
昭和49年(1974年)に発掘調査が行われた。この結果、南北200メートル・東西180メートルの敷地に、南門・中門・金堂・講堂・僧坊が一直線に配され、南門と講堂を結んだ回廊の中に金堂と塔があり、塔は金堂の南東に配された典型的な東大寺(国分寺)式伽藍配置となっていることが確認された。ただし、中門が南門に非常に接近していることが、他の国分寺に見られない特徴である。寺院の礎石は加工の痕跡があまり見られず、礎石に適した石をそのまま利用していたようである。調査翌年の昭和50年(1975年)に国の史跡に指定された。(Wikipedia)
 
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建造物は何も有りません・・・・・残るのは石造物のみ・・・・・石塔は鎌倉時代のものらしいです。
南側に見えるのは山陽自動車道
 
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備前国分寺の石標が残ります・・・
 

備中国分寺
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【総社市のHPより転載】
私の地元で、何度も行ったのですが写真ないです・・・。

備後国分寺
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現在の寺域は縮小されていますが、かつてはこの門より南側に広がっていたようです。
 
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備後国分寺本堂

 
やっぱり、風景としての印象は備前国分寺が強いですね~
 
国ごとにある国分寺安国寺一宮を訪ねてみるのも良いもんですなあ~~