国津神社の近く、ホケノ山古墳へ♪
この古墳は・・・そうです・・・小説の舞台!
 
ホケノ山古墳(ほけのやまこふん)は、奈良県桜井市大字箸中字ホケノ山に所在する古墳時代前期初頭の纒向型といわれるホタテ貝型の前方後円墳である。
2006年1月26日、纒向古墳群の一つとして国の史跡に指定された。現在、復元整備され一般に公開されている。
◆被葬者:不明(大神神社は豊鍬入姫命の墓としている)
◆築造時期:副葬品や埋葬施設などから箸墓古墳に代表される定型化した出現期大型前方後円墳よりあまり遡らない時期の前方後円形墳墓と考えられ、築造は中国史書に記された邪馬台国の時代にちょうど重なると推測されている。前方後円形をした弥生墳丘墓であるとする見方と古墳時代出現期のものであるとする見方が出されている。
◆墳形:纒向型前方後円墳葺石あり)、円墳に短い前方部を東南方向に付けている。(Wikipedia)
 
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ホタテ貝型です 
 
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全長約80メートル・・・初期の纏向型前方後円墳
祖形は吉備の楯築弥生墳丘墓・・・であってほしいみたいな
吉備の人々が、大和の纏向にやってきて、
連合国家の首都機能を持つ都市を建設したという話ですね。
それが邪馬台国とはかぎりませんが・・・。
 
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出土した画文帯神獣鏡
 
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墳丘上より箸墓古墳を望む・・・この景色・・・3世紀とつながった気分です