薬師寺から北へ歩き唐招提寺へ。鑑真和上の事績を振り返りつつ、天平の風景を眺めた。
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唐招提寺(とうしょうだいじ)は、奈良市五条町にある鑑真が建立した寺院南都六宗の1つである律宗の総本山である。本尊廬舎那仏、開基(創立者)は鑑真である。井上靖の小説『天平の甍』で広く知られるようになった中国・出身の僧鑑真が晩年を過ごした寺であり、奈良時代建立の金堂、講堂を始め、多くの文化財を有する。
唐招提寺は1998年古都奈良の文化財の一部として、ユネスコより世界遺産に登録されている。(Wikipedia)

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金堂(国宝)
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昔時を偲ぶ天平の甍

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金堂内部の諸仏 向かって右より薬師如来立像、盧舎那仏坐像、千手観音立像 手前に立つのは向かって右が梵天立像、左が帝釈天立像【各像とも国宝】(Wikipedia)

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金堂の放水演習

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礼堂(重文)・鼓楼(国宝)・講堂(国宝)

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経蔵(国宝)・宝蔵(国宝)

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東室の塀

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歴史を醸し出す質感であった。