近鉄の「大和西大寺」から東へ歩く。かつての平城京の中心地・・・雨の大極殿周辺を散策した。
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平城宮跡資料館~発掘速報展2015~

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平城宮跡に復元された第一次大極殿
藤原京から平城京への遷都文武天皇在世中の707年(慶雲4年)に審議が始まり、708年(和銅元年)には元明天皇により遷都の詔が出された。しかし、710年(和銅3年)3月10日 (旧暦)に遷都された時には、内裏大極殿、その他の官舎が整備された程度と考えられており[1]、寺院や邸宅は、山城国長岡京に遷都するまでの間に、段階的に造営されていったと考えられている。740年(天平12年)、恭仁京難波京への遷都によって平城京は一時的に放棄されるが、745年(天平17年)には、再び平城京に遷都され、その後784年(延暦3年)、長岡京に遷都されるまで政治の中心地であった。山城国に遷都したのちは南都(なんと)とも呼ばれた。(Wikipedia)

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大極殿から南方を眺める・・・広大な平城宮跡広場から南都の繁栄を想像しつつ、奈良~大和の国~をあとにしたのであった。


【大和逍遥記】 終了
ありがとうございましたm(__)m