昨日のこと(9月29日)・・・
『備陽史探訪の会 http://bingo-history.net/』の会員でもある
「西日本近代遺物探検隊(仮称)」のktgwkuj隊長からのお誘いで、
ぶらり・ゆったり『ブラ探訪』【松永西を歩く】に一般参加させていただきました☆
関係者の方々には大変お世話になりました♪ありがとうございました。
福山市松永・・・かつては「松永市」。福山と尾道の中間あたりです。
松永市(まつながし)は、かつて広島県に存在した市である。
1966年5月1日、福山市と合併(新設合併)し、新たに福山市となった。ちなみに福山・松永両市の合併は中国地方では初めての市同士の合併であった。(Wikipedia)
1966年5月1日、福山市と合併(新設合併)し、新たに福山市となった。ちなみに福山・松永両市の合併は中国地方では初めての市同士の合併であった。(Wikipedia)

ブラ探訪・・・出発前の説明(JR松永駅北口)
歴史好き・探訪好きの方々が多数集まっています。

駅から北へ向かう「大正町通り」・・・熱心な参加者の方々
立ち寄った「大明神社」・・・あっ!一等水準点だ☆

水準点(すいじゅんてん、benchmark)とは水準測量に用いる際に標高の基準となる点のことである。測量法で定められている測量標の一つであり、永久標識に分類される。水準点には国土地理院が基本測量として設置・管理する「~等水準点」と、地方公共団体が公共測量として設置・管理する「~級水準点」とがある。
国土地理院が設置・管理する水準点は通常、国道、測量当時の旧国道や主要街道沿いに約2km間隔に埋設されており基準となる柱石又は金属標が設置されている。その数は基準、一等、二等、三等水準点合わせて約22,000点に及ぶ。(Wikipedia)
水準点は約2キロ間隔・・・現在の一里塚みたいな感じですかね♪
普段は全然気にしてないモノが見えてきます!

石造物とかも気になりますね!

大正~昭和を感じる風景が続きます☆

「元マネキ洋品店」のハート窓・・・すばらしい造形美♪

歴史を感じる井戸「寶井」

ココにも井戸が・・・「荒川井戸」
井戸の上には「荒川稲荷」
備後に来たからには「尾道石工」の作品を鑑賞しなければ。
狛きつねさんが居ました!

嘉十郎さんの作品(文久二年)

荒川稲荷の遺物・・・一石五輪塔(棒状五輪塔)も!

桝河跡(元溜井戸)・・・印象的な形状☆

左 松永停車場 : 右 鞆街道 (大正二年)
移転を繰り返し、生き残ったJR松永駅近くの道標
以上、紹介したのは一部ですが「ブラタモリ風」の探訪・・・最高でした♪