YAMATETSU見聞録

史跡探訪と旅行、その他読書雑感等 ~明日になれば明日の風が吹く~

2013年09月

作州津山城2【津山のええとこ見てみんちゃいモニターツアー3】

津山城攻略部隊は本丸へ接近!
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切手門を抜けて
 
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城東の街並みを眺望して
 
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表鉄門を抜けて
本丸に到着!
 
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備中櫓横から城南方面を物見して
いよいよ天守へ!
 
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天守攻略成功
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かつての津山城天守は「破風なし」が特徴のシンプルなフォルム★
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明治初頭の天守
この天守は明治期に破却されましたが、
その後、一時的に「復興」されます。
昭和11年の産業振興大博覧会で建造されたモノです\(◎o◎)/!
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通称「張りぼて天守」
トタン葺きだったそうです。
残念なのは余計な破風が取り付けられていることです。
まあ、破風があった方がカッコいいという感覚でしょうね。
この天守は昭和20年…空襲の目標になるということで破却されました。
 
そして現在、天守台の石垣が残り歴史を物語ります。
天守台の内側には知られざるスポットが!
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ハート石
 さわると良いことがあるかも
 
最後は備中櫓内部へ
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内部も精巧に復元されています。
 
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前回記事最後の写真「彼岸花と石垣」の反対側
備中櫓から彼岸花・・・かすかに見えますよ。
 
ということで、津山城攻略完了!
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バスで移動して・・・
次回は鉄分補給記事です

作州津山城1【津山のええとこ見てみんちゃいモニターツアー2】

モニターツアーの開始は津山市のシンボル津山城から♪
 
日本三大平山城(津山城・姫路城・伊予松山城)のひとつでもあります。
山名氏が築いた中世城郭を森忠政が近世城郭に大規模改修しました。
明治以降、建造物は消滅しましたが素晴らしい石垣群は健在!
また2005年に復元された「備中櫓」も威容を誇っております。
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明治初頭の津山城古写真
(城の威容もさることながら、手前の民家も気になります)
津山城(つやまじょう)は日本。所在地は岡山県津山市山下。別名・鶴山城(かくざんじょう)。国の史跡
城郭の形式は梯郭式平山城。日本三大平山城のひとつ。 津山盆地の中央部に位置する。城の東部を流れる吉井川支流の宮川及び丘陵の天然の断崖を防御線に取り入れている。城の南部を流れる吉井川とその支流で西部に位置する藺田川(いだがわ)を外郭とし、その内側に城下町の主要部を形成している。
天守は破風を持たない4重5階の独立型層塔形式で、小倉城の天守を模して造られたともいわれている。
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往時は外郭を含めると77棟の櫓を持ち、広島城の76棟、姫路城61棟をしのぐ櫓の多さであった。(Wikipedia)
 
以上のようなイメージで城跡探訪です♪
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ガイドさんの説明で臨場感抜群★
 
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この石垣は印象的!精巧な算木積み!
 
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高石垣と人物の対比!
 
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本丸へ攻め上る!
 
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秋空に映える白亜の備中櫓!
 
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扇の勾配!
 
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彼岸花と石垣・・・秋ですねえ
 
次回も津山城つづく

美作国へ【津山のええとこ見てみんちゃいモニターツアー1】

本日、9月28日は岡山県北の地:津山へ♪
多数の応募者の中から選抜された15名。
とても充実した興味深い内容でした\(^o^)/
美作津山の魅力を発信するために、
微力ながらモニターツアーの見聞を綴ってみようと想います!


居住地の備中総社から備前岡山に移動。
一路、JR津山線で美作津山へ
(ちなみに津山線は津山行が「上り」です)
岡山駅9番線 津山線ホームで気動車に乗り込みます。
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快速ことぶき
岡山から津山へ約90分、のんびりと車窓を眺めながら・・・美作国へ
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美作国
美作国(みまさかのくに)は、かつて日本の地方行政区分だった令制国の一つ。山陽道に属する。
中国山地瀬戸内海に落ち込んで行く過程の山地側に位置する。国全体が海に面しない内陸の山間地であり、平地は山々の合間に盆地が点在するだけである。 主要な盆地は三つあり、西部の真庭市を流れる旭川沿岸の盆地、吉井川の流れる津山盆地を中心とする中央部、梶並川・滝川が吉野川に合流する東部の美作市の盆地で、美作はその三盆地を核におよそ西部(真嶋郡、大庭郡)・中央部(苫田郡、久米郡)・東部(英多郡、勝田郡)の三つに別れる。(Wikipedia)
 
今回の目的地は、美作の中心都市「津山」イメージ 5
津山駅に集合した参加者は、津山城近くの観光センターで合流しました。
 
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モニターツアー参加者が揃い事前説明。
 
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いよいよ津山城(鶴山公園)からモニターツアー開始です
 
つづく

八つ墓村【講演会に向けて】

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【内容情報】(「BOOK」データベースより)
三百八十余年前、尼子の落武者たちを財宝目当ての村人達が惨殺。二十数年前、村人三十二人を田治見家の当主・要蔵が無差別殺戮。そして今また、この呪われた村で新たな連続殺人が勃発した。平凡なサラリーマン生活を送っていた田治見家の血縁者・寺田辰弥が突如巻き込まれた血みどろな事件の真相を、はたして金田一耕助は見破れるのか?!鍾乳洞への冒険と落武者の残した財宝捜し、凄惨な殺人事件と緻密な論理性…本格探偵小説と伝奇ロマンが見事に融合、横溝文学のあらゆる魅力が縦・横・無・尽に駆け巡る迫力長編。
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~岡山県の県境にある山中の一寒村である~
冒頭の一節だけで引き込まれます。

今回、あらためて「八つ墓村」を読んだのは、
吉備路文学館で開催中の「横溝正史の世界」鑑賞と
関連イベントの「講演会」に向けて、予習のためなのです\(^o^)/
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[関連イベント]
◎講演会「岡山の金田一耕助を語る」
日時:10月26日(土) 13:30~15:00
出演:網本善光(創元推理倶楽部広島・岡山分科会)
会場:吉備路文学館
定員:50名※要申込
 
講演会申込み完了!
もう少し予習して行こうかなと想います♪

上海迷宮

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新宿のマンションで中国人女性が殺された。発見した被害者の親友からの依頼を受け、浅見光彦は上海へ飛び、そこで第二の殺人が!
【内容情報】(「BOOK」データベースより)
上海のホテルで殺された大学教授。新宿のマンションで殺された中国人女性。二つの殺人事件に関わってしまった美人法廷通訳・曾亦依は、父の冤罪をはらし、友人の死の真相を知るため、浅見光彦に事件の捜査を依頼する。亦依とともに上海に飛んだ浅見だが、何者かに命を狙われ、その行く手には、見えない壁が立ちはだかるー。外交問題、汚職、黒社会…急激に発展を遂げた煌びやかな国際都市の陰に渦巻く渾沌を掻き分けて、浅見がついにたどりついた、驚くべき真実とは…!?著者渾身の長篇ミステリー。


魔都上海・・・約13年前
寧波から来た2人組の女の子と友だちになって
上海を案内してもらいました。
最後に高級レストランと高級カラオケに連れて行かれて・・・散財(T_T)
まさに魔都・・・そんな事を想い出しましたm(__)m
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yamatetsu

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