YAMATETSU見聞録

史跡探訪と旅行、その他読書雑感等 ~明日になれば明日の風が吹く~

2013年10月

写真投稿してみたり(にっぽん再発見・瀬戸内物語)

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まあ、写真の良否はともかく、自分の中では印象深い風景
ということで、投稿してみました★
(気が向いたら投稿してみてくださいね)
瀬戸内物語・・・
瀬戸内海・・・
多島美・・・
連想したらコレを想い出し

紫電21型(紫電改)【UCC永遠の0 コレクション】

UCC『永遠の0』コレクションの情報を知ってからというもの、
全種類集めようと決意して、コンビニに行くたびに在庫確認していますが・・・
さっぱり見かけなくなりました もう終わったのかな??
しかたないので、1機だけ入手した「紫電改」で想いにふけります

紫電二一型甲 343空 剣部隊
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紫電改」(しでんかい)は、大日本帝国海軍第二次世界大戦中に開発した戦闘機である。この名称は紫電の各型のうち、二一型以降の機体を呼ぶものである。
1943年以降のF6FF4UP51ら連合軍新鋭機の登場によって急速に現実問題化した零戦の旧式化にも関わらず、零戦後継機として軍が本命視していた次期甲戦の烈風は1944年になっても試作途中段階に留まっており、量産配備はまだ先と見積もれていた。これに業を煮やした海軍は紫電の生産ラインを多少改変すれば生産可能であった本機を機体分類上は乙戦のまま、1944年4月の段階で零戦の後継機として選定し、生産を指示した。この決定の影響により、分類上は迎撃戦闘機である乙戦のままであったのに関わらず、実際の実戦では主な配備先の三四三空を始めとした部隊では零戦に代わる次世代『制空戦闘機』として運用されていく事になる。(Wikipedia)
 
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第343海軍航空隊は、日本海軍の航空隊で、1944年1月開隊の初代(隼部隊)と、1945年2月開隊の二代目(剣部隊)がある。二代目の第343海軍航空隊(剣部隊)は太平洋戦争の後期において戦闘機紫電改によって防空任務で活躍した部隊として有名である。
二代目の第343海軍航空隊(剣部隊)は、1944年(昭和19年)中盤、サイパングアムで相次いで日本軍が玉砕し、絶対国防圏が破られた事で米軍による本土空襲が避けられないと判断した日本海軍が本土防空部隊の設立に着手する情勢の中で、本土周辺空域の制空権を回復しようと、戦闘機隊出身の軍令部作戦課航空部員であった源田実大佐の着想によって創設された[3]。大戦末期、戦闘機紫電改を集中配備し、優秀な搭乗員を擁した本航空隊は敗色濃厚で劣勢な日本本土防空戦のなかにあって終戦まで活躍した。1945年2月1日開隊。司令は源田実大佐。通称剣部隊(つるぎぶたい)。(Wikipedia)
 
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紫電改展示館(愛媛県愛南町戦後1978年11月愛媛県南宇和郡城辺町(現・南宇和郡愛南町)久良湾の海底で1945年7月24日の未帰還機と思われる343空の紫電改が発見される。しかし諸々の危険性から引き上げに各方面は消極的であった。元343空隊員や遺族からの引き上げてほしいという願いを代表し当時参議院議員の源田実元司令と自衛艦隊司令の相生高秀元副長が各方面に働き掛け引き上げられることになる。遺品などは残っておらず特定は困難であったが、301飛行隊の機体と思われる。343空隊員や遺族により慰霊式が執り行われ源田司令より「紫電改は浮上した今何事も語らずただ黙々と翼を休めております。」から始まる弔辞が行われた。[87]この紫電改は愛南町南レク馬瀬山公園の紫電改展示館に保存・展示されている。(Wikipedia)
 
紫電改展示館・・・いつの日か再訪したいです。

特別展「横溝正史の世界」+講演会「岡山の金田一耕助を語る」

次に向かうは「吉備路文学館」
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吉備路文学館
岡山市北区南方3-5-35
 
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横溝正史の世界〜金田一耕助・誕生100年〜展
 
【山陽新聞:地域ニュースより】
岡山で「横溝正史の世界」展 金田一誕生100年たどる
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金田一耕助の活躍を描いた直筆原稿などに見入る来場者
岡山で生まれた名探偵の節目を飾る「横溝正史の世界〜金田一耕助・誕生100年〜展」が、岡山市北区南方、吉備路文学館で開かれている。日本ミステリー界を代表する人気者の軌跡を、生みの親の直筆資料などからたどっている。
 横溝(1902〜81年)は倉敷市真備地区に疎開中の46年、同地を舞台に金田一が活躍する「本陣殺人事件」を発表。生前「金田一は大正2年(13年)生まれ」と語っていたため、今年は100歳の節目に当たる。
 金田一が登場する77作品にスポットを当て、二松学舎大(東京都)所蔵の直筆原稿など約240点を展覧。「犬神家の一族」の構想を練る時に書いたとされる人物関係図、原稿をとじる際必ず使った妻手製のこよりといった珍しい品も並ぶ。
 
直筆原稿などを見ると、やはり感慨深いですね★

そして、いよいよ講演会です♪
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◎講演会「岡山の金田一耕助を語る」
日時:10月26日(土) 13:30~15:00
出演:網本善光(創元推理倶楽部広島・岡山分科会)
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金田一耕助のコスプレで登場した
網元先生の軽妙な語り口!
横溝正史作品の魅力を再発見して、より深い興味が湧いてきました♪
金田一耕助の登場作品は77作、
そのうち岡山県ゆかりの物語は13作ということらしいです。
まあ、すぐには読めませんが、いつの日か全作品制覇したいと想います。
 
そしてまた、
日本の「探偵・推理小説」のエポックメイキング的な作品は
金田一初登場の「本陣殺人事件」だということ。
横溝正史の偉大さを感じたのでありました♪
ひきつづき、
来月の学会に向けて予習をします★

キューティパイ倶楽部(第十七師団岡山偕行社)~将校気分でカレーと珈琲~

今日は午後から吉備路文学館へ行く予定♪
その前に寄り道して、
岡山駅から北へ歩いて岡山県総合グランドへ向かいます。
以前、探訪した旧陸軍の将校クラブ(第十七師団岡山偕行社)
現在の総合グラウンドクラブです。その中にあるカフェ・・・
前回入店できなかったので行ってみることに!
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目的は懐かしのビーフカレー♪
 
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「キューティパイ倶楽部」
岡山市北区いずみ町2-1-4 岡山県総合グランド クラブハウス
いよいよ店内へ\(^o^)/
 
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明治建築を満喫気分は陸軍将校
 
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土日メニュー
(平日はランチセットもあるらしい)
 
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100年の歴史を刻む床
 
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SINCE1910
(キューティパイってどういう意味?)
 
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懐かしのビーフカレー
 
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味わい深い旨味
 
そして・・・
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デザートと珈琲を味わいながら
明治末から昭和初期へ想いを馳せ・・・
歴史を感じるレトロモダン空間を満喫したのでした♪

『備中神楽』(総社宮)~神々の共演~

先週土曜日の夜・・・
この日は近所の神社備中国総社の総社宮の秋大祭
毎年、宵宮には「備中神楽」が奉納されます。
先日読んだ横溝正史の「悪霊島」にも登場した備中神楽一行。
今まで、じっくり鑑賞したことがなかったので、今回は行ってみることに♪
 
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総社宮の門前町・・・松山往来を通って
 
総社宮へ到着
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回廊も幻想的な雰囲気
 
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ちょうど神楽が始まりました(^o^)
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備中神楽
備中神楽(びっちゅうかぐら)は神楽の様式のひとつ。
岡山県備中地方を中心に郷土芸能として行われている。旧来の荒神神楽に高梁市出身の神官で国学者の西林国橋文化文政年間、神代神楽を加えて完成された神楽である。1979年2月24日に国の重要無形民俗文化財に指定された。
現在では郷土芸能としてだけではなく、備中地方の各地区で田舎芸能として行われ、住民に親しまれている。
◆備中地方では古来より荒神に奉納する神楽として荒神神楽が行われていた。これは主に猿田彦の舞・剣舞を中心としており、現在の備中神楽のように郷土芸能というよりはより神事に近いもので、神職のみが行っていた。しかし、文化・文政年間に京都で国学を学んでいた西林国橋が古事記日本書紀古今和歌集などを参考に、狂言歌舞伎など成熟しつつある芸能を取り入れて演芸性の高い神代神楽を加え、それまで神職のみが行っていたものを神職外の神楽太夫などが奉納するようになった。
特に茶利である松尾大明神(まつのおだいみょうじん)と太鼓奏者との漫才のような掛け合いが独特で人気がある。(Wikipedia)
 
ということで、日本神話(国譲り・オロチ退治)の世界へ♪
・・・神々の名前等、違っていたりしたら教えてくださいm(__)m・・・
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サルタヒコの舞
 
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タケミカズチの舞
 
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オオクニヌシの舞
 
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オオクニヌシとタケミカズチの話し合い
 
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コトシロヌシの舞
 
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タケミナカタ VS タケミカズチ
 
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スサノオ登場
 
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クシイナダヒメの舞
 
そして、クライマックス・・・
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オロチ VS スサノオ
 
(参考)備中神楽 素戔嗚 大蛇退治の舞
 
神楽の魅力・再発見の夜でした\(^o^)/
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