YAMATETSU見聞録

史跡探訪と旅行、その他読書雑感等 ~明日になれば明日の風が吹く~

2013年11月

第一回「巡・金田一耕助の小径」学会

先日、11月24日(日)のこと・・・いよいよです!
「巡・金田一耕助の小径」学会
に参加してきました♪
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開催場所は岡山県倉敷市真備町の岡田村
かつて横溝正史が疎開していた場所。
すなわち「金田一耕助・誕生の地」でもあります。
 
ちなみに前日の11月23日には、
毎年恒例の「1000人の金田一耕助」のイベントもありました。
山陽新聞ニュースで動画配信中
 
そして、今回の「学会」ははじめての開催、
どのような内容なのか楽しみにしておりました。
僕自身は金田一作品は4割程度しか読んでないので、
発表するような段階ではありません。
ということで、末端の席から拝聴させていただきました。
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記念品のブックマーク
 
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熱心な参加者の皆さん
今回は9人の方が発表されました。
 
金田一研究の第一人者・網本さんをはじめ、
発表者9人の方々の探求心には敬服しますm(__)m
それぞれの内容については書ききれませんが、
「犬神家の一族」のテーマ音楽の演出があったりして、
気分はもう、横溝ワールド
 
そして、
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犬神 佐清(いぬがみ すけきよ)登場\(◎o◎)/!
 
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佐清さんの発表で盛り上がりました
 
昼食は、なんと地元・真備町の方々による
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とても美味しい特製カレーライス
大盛りでおかわりも頂きました\(^o^)/2日間煮込んだらしいです。
 
印象的な学会の内容はさることながら、
主催者の皆さん、そして真備町の方々の
おもてなしに感動しました。ありがとうございましたm(__)m
 
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帰る寸前に気付きましたが・・・(^_^;)
会場内施設には隠された表示が\(◎o◎)/!
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犬神家と獄門島
 
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WCマークには犬神家と獄門島
 
素晴らしい演出ですね★

この字、何でしょうか?

そうそう、確認を忘れていました!
先日UPした写真ですが、
この漢字は何でしょうか?
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篆書体ですよね?
「弾」はわかるのですが、もうひとつの字です。
御教示願いますm(__)m

篆書体(てんしょたい)漢字書体の一種。「篆書」「篆文」ともいう。
広義には代より前に使用されていた書体全てを指すが、一般的には末の金文を起源として、戦国時代に発達して整理され、公式書体とされた小篆とそれに関係する書体を指す。
公式書体としての歴史は極めて短かったが、現在でも印章などに用いられることが多く、「古代文字」に分類される書体の中では最も息が長い。(Wikipedia)
 
(参考)進化するシヤチハタフォント

整理整頓したい・・・

今年も、あと1カ月少々
体調が悪いので早く寝ないと・・・と思いながら
気になるのは、整理整頓できてない部屋。
使わないものは捨てたいけど、捨てられず・・・
数年前に「断捨離」が流行?しましたが、
モノを捨ててスッキリすると運気がUPするかもしれません。
 
たとえば「本」の収納場所がないとか・・・(T_T)
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本棚の一部・・・(^_^;)
本棚意外にも家の中・・・
はずかしいので他の場所は見せることはできませんね。
 
モノを捨てるとか整理整頓とか
何か良い方法があれば教えてくださいm(__)m
 
と言いつつ、明日になれば気力が無くなっているような気も。
でも、こうやって記事を書くと何かきっかけになりそうな気もするし。

「にっぽん再発見:瀬戸内物語」で静養

完全に風邪をひいてしまいました
昨日の夜から頭痛と鼻水と寒気が・・・
それと少々微熱も
まあ、ストレスとかで免疫力がなくなっているのでしょうね。
明日は予定があるし、回復できるといいけど。
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にっぽん再発見 瀬戸内物語 私のとっておきの1枚 大賞決定!
11月23日(土) BSプレミアム
午後1時30分~3時30分
今日は、先日写真投稿してみたりして、ささやかに参加した
番組が放送されるので風景写真を観ながら
まったり静養しようかなと。
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悪魔が来りて笛を吹く・悪魔の手毬唄【学会に向けて】

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 【内容情報】(「BOOK」データベースより)
フルート演奏家・作曲家でもある椿英輔子爵が謎の失踪。一ヵ月半後、信州で死体となって発見される。「このうちには悪魔が棲んでいる」。失踪前娘の美禰子に語った言葉は何を意味するのか。そしてついに、子爵作曲のフルート曲『悪魔が来りて笛を吹く』の音とともに、奇怪な連続殺人が幕を開ける。何かに脅える妻、夫人の兄・新宮利彦、子爵の伯父玉蟲伯爵。この没落した貴族たちは何を隠しているのか。金田一耕助がたどり着いた、世にもおぞましい「悪魔」誕生の秘密とは!?戦後、全ての特権を剥奪された貴族階級を舞台に、著者得意の「閉鎖的な田舎」とは一味違う雰囲気でおくる本格探偵小説。
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 【内容情報】(「BOOK」データベースより)
休養のため岡山県の僻地、鬼首村を訪れた金田一耕助。耕助が逗留する「亀の湯」の主人源治郎は二十年前に殺害され、犯人と目される詐欺師恩田幾三はいまだ捕まっていないという。東京で大人気のタレント大空ゆかりが、故郷のこの村へ帰ってくる-村中が歓迎ムードで沸き立つ中、庄屋の末裔多々良放庵が突如失踪。これを皮切りに、悪魔が仕掛けたような狂気の連続殺人が、手毬唄にのせて幕を開ける…。閉鎖的な山村を舞台に、真骨頂「見立て殺人」の深化に挑んだ、横溝文学の集大成。

いよいよ明後日♪学会に向けて、なんとか準備万端です★
「巡・金田一耕助の小径」学会
平成25年度の新たなイベントとして、「巡・金田一耕助の小径」学会を行います。横溝作品や金田一耕助に関する論文をみなさんから募集し、選考の上,発表者を決定します。当日,発表者は学会形式で論文発表を行います。学会で発表された論文は,後日参加者に学会誌として配布します。
■開催日時■
平成25年11月24日(日)9時30分(受付開始9時00分)~15時15分
■開催場所■
真備公民館岡田分館
倉敷市真備町岡田271
電話:086-698-1487
※清音駅・川辺宿駅からの移動は、徒歩だと約40分。
※無料駐車場有
■参加費■
1,000円
■参加方法■
事前予約が必要となります。
申込みは、こちらから(申し込みフォームへ)
■参加特典■
出席された方には、金田一耕助生誕100周年記念ブックマーク(非売品)をプレゼントします。
■開催内容■
<スケジュール>
9時00分   受付開始(真備公民館岡田分館)
9時30分~ 9時45分  開会式
10時00分~12時00分 発表者1~4
12時00分~13時00分 昼食
13時00分~15時00分 発表者5~8
15時00分~15時15分 閉会式
■募集要項■
(1)テーマ
「横溝正史作品・金田一耕助等に関する,楽しいエッセーから学術的な論文まで」
(2)応募資格
・横溝正史,金田一耕助が大好きな人
・発表者に選ばれた場合,当日学会に参加し発表ができる人
※この学会は横溝正史,金田一耕助が大好きな人の集まる学会です。誹謗・中傷など本学会の主旨に合わない論文は選考の際に除外します。
(3)募集期間 2013年8月1日~10月23日
   ※応募者多数の場合は選考により決定します。
(4)応募規定
・原稿は,横書きA4判・40字×25行、10.5ポイント~11ポイントの明朝体で,必ず日本語により執筆されたものとします。(手書き原稿は不可。)
・文字数は原則2,000字~4,000字。
(4000字以上になる場合は,事前に事務局にご連絡ください。)
・1人1点に限ります。応募論文は返却いたしません。
・論文のタイトル及び要旨(800字以内)を添付してください。
・論文のタイトル、要旨がないものは、原則、審査対象外となります。
(5)応募方法 郵送もしくはメール,又は
こちらから(申し込みフォームへ)
(6)選考委員 「巡・金田一耕助の小径」実行委員会
(7)選考結果発表 平成25年10月末予定
  決定した発表者ご本人に連絡し,誤字・脱字等がないか確認いただきます。この段階での内容の大きな変更は認めません。
(8)問い合わせ先,応募先 
    〒710-8565 倉敷市西中新田640 倉敷市役所 観光課
    Tel:086-426-3411 FAX:086-421-0107
    E-mail: trsmins@city.kurashiki.okayama.jp
(9)注意事項 
・発表論文の著作権は「巡・金田一耕助の小径」実行委員会に帰属するものといたします。
・発表者の論文については,学会誌に掲載させていただきます。
・発表者以外の方の要旨についても,学会誌に掲載させていただきます。
(10)その他
 内容によっては,『横溝正史研究』の掲載候補になる場合がありますので,ふるってご応募ください。
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