先日(12日)、気が向いたので行ってみました♪



美術館的な感じで鑑賞して
以前から、気になっていた『軍隊手帳』を数冊見つけて魅入ってしまったり。
その中のひとつ↓

軍隊手帳(ぐんたいてちょう)とは軍人が所持する手帳のことである。軍人手帳(ぐんじんてちょう)と呼ばれることもある。多くの国の軍隊で採用されており、軍人としての身分証明書と履歴書を兼ねたものが多い。その他、軍人としての心構えなどが書かれていることも多い。「軍隊手牒」とも表記する。
旧日本軍の軍人は手帳の記載事項を全て暗記することを要求された。
戦後に傷病兵への年金支給の申請に軍隊手帳が必要書類となったが、紛失していたケースが多発したため申請時にトラブルになった。
手帳の中には以下のようなものが書かれていた。
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部隊号、兵科、階級、得業、戦時着装被服のサイズ(帽、衣袴、外套、靴)、本籍、住所、氏名、生年月日、身長など(Wikipedia)
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今年注目されている「黒田官兵衛」、そして筑前福岡ゆかりの??
確認してみると、そのようです。思わず購入しました。
現在は吉井川の東岸(旧邑久郡)に位置するが、江戸時代以前に吉井川の流路が変わる以前には、同川の右岸(旧上東郡)に属していた(変更時期は不詳)。ただし、現在の吉井川西岸地域(岡山市東区上道地区東南部)の一部も流路変遷以前は福岡の範囲内であった。
筑前国福岡との関連
黒田重隆の曾孫である黒田長政が筑前国に封じられた際、新しい本拠城の名称を黒田氏ゆかりの備前福岡より取って、「福岡城」と命名、城下町を「福岡」とした。これが今日の福岡県及び福岡市の名称の由来となった。(Wikipedia)
輜重兵ということで、輸送補給部隊・・・その労苦がしのばれます。

戦闘行動の上で兵站業務は極めて重要であり、輜重兵とはこの兵站業務を専門とする兵士である。水食料・武器弾薬・各種資材など様々な物資を第一線部隊に輸送して、同部隊の戦闘力を維持増進することが主任務であり、貨物自動車(トラック)などの大型車両を保有するが、武装は自衛に限定されるため比較的軽装備である。
但し、敵は後方連絡線を断とうとすることから、ゲリラの遊撃や航空阻止の対象となりやすく、いったん攻撃を受けると戦闘力に乏しい輜重兵は大きな損害を受ける場合もある。航空阻止は輜重兵、つまりは補給部隊やその主要交通路(橋・トンネル・鉄道・港湾など)を主な攻撃目標とする。(Wikipedia)
輜重兵
砲工兵騎の兵強く
連戦連捷せしことは
百難冒(おか)して輸送する
兵糧(ひょうろう)輜重のたまものぞ
忘るな一日遅れなば
一日たゆとう兵力を
砲工兵騎の兵強く
連戦連捷せしことは
百難冒(おか)して輸送する
兵糧(ひょうろう)輜重のたまものぞ
忘るな一日遅れなば
一日たゆとう兵力を