YAMATETSU見聞録

史跡探訪と旅行、その他読書雑感等 ~明日になれば明日の風が吹く~

2014年05月

葉隠三百年の陰謀

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龍造寺 高房(りゅうぞうじ たかふさ)は、安土桃山時代から江戸時代初期にかけての大名肥前佐賀藩主。龍造寺政家の四男。
・・・高房は、直茂の孫娘を娶って諸大夫(従五位下駿河守に任官)として江戸幕府に従う身となり、徳川家康の人質になっていたが、慶長12年(1607年)、鍋島氏に実権を握られて憤慨して失望し、妻を殺害して自らも腹を斬り死のうとしたが果たせず、そのときの傷を養生するために肥前に帰ることを許されたが、故郷で再び自害し死去した。
高房の死後わずか1ヶ月後には、肥前に隠居していた父・政家も急死。幕府は佐賀藩龍造寺家の家督について国元から龍造寺一門を呼んで質したが、一門は勝茂こそ佐賀藩を継ぐに相応しいと答え、結局、勝茂が龍造寺家の家督を引き継ぐ形で佐賀藩35万7千石を手にすることとなった。この相続には、直茂が高房の祖父である龍造寺隆信と義理の兄弟関係にあり、龍造寺一門とも言えることも与ったかと思われる。その後、鍋島氏佐賀藩では、高房の弟の安良が龍造寺宗家として扱われたが、村田と改姓し子孫は幕末まで鍋島氏に仕えた。(Wikipedia)

龍造寺と鍋島、そして化け猫・・・
改めて認識!歴史ミステリーも良いですね~★
 
まさに『怨霊』になる条件を備えた龍造寺 高房!
佐賀藩主鍋島家は、相当おそれていたのでしょうな。
似たような話が実際にあったのかも知れません。

幽霊男

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浴槽の中で死体となったヌードモデル。猟奇マニアの秘密倶楽部に金田一が迫る

神保町の裏通りにあるヌードモデル仲介業「共栄美術倶楽部」に初めて現れた異相の男、その名も佐川幽霊男。彼の依頼を受けたモデルが、ホテルの浴槽の湯の中で殺され、そしてさらに……。猟奇マニアたちの秘密の巣でもあったその倶楽部に金田一探偵が登場。右往左往しながらも、欲望に溺れて落ちたマニアたちの犯罪を鮮やかに解決! 妖気漂う原色怪奇曼陀羅。


金沢殺人事件

【内容情報】(「BOOK」データベースより)
浅見光彦の自宅近くにある平塚神社で商社マンガ殺された。買い物に出ていた浅見光彦は実況検分に遭遇する。そして、金沢で女子大生が遺体で発見される。兼六園に近い「美術の小径」の石段から突き落とされたのだ。彼女は東京で商社マンの最期を目撃していた。二つの事件の繋がりを求め、光彦は北陸へ飛んだ。


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ゆきりんに投票完了

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ついに選抜総選挙の投票期間
やっぱり投票しないといけませんね
結果が楽しみです

「池田家文庫:城下町絵図をめぐって」~岡山大学公開講座 講演会~

昨日(17日)、岡山県立図書館の講演会へ♪
岡山大学の公開講座
地図ファンとしては、ぜひとも聴講しなければなりません。
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城下町絵図をもとに・・・いろいろと見えてくるものがありますね!
 
今回、『デジタル岡山大百科』の紹介もありました。
今まで知りませんでしたが、
古地図等の資料が鮮明な画像で閲覧可能とのことです★
ためしに「備中国絵図」を拡大すると・・・近所の村々が!
 

 
次回は、古地図を持って城下町を歩くというもの。
申し込みしたものの、抽選です・・・当たるかな??
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