つづいて、もうひとつの神武天皇ゆかりの地へ


一宮神社



一宮神社拝殿

神武天皇の磐境


磐座・磐境(いわくら・いわさか)
祭りに際して神が降臨する岩石もしくは石を築きめぐらした一定の場所のこと。社殿建築以前の古代祭祀における祭場という説が有力。奈良県桜井市の大神(おおみわ)神社は,現在も社殿がなく三輪(みわ)山を神体とすることで有名であるが,山内の禁足地にたくさんの磐座群がある。また各地の神社に降臨石・影向(ようごう)石などが残っているが,これも磐座の一種である。愛知県の尾張大国霊神社,長野県の生島足島(いくしまたるしま)神社,石川県の気多(けた)神社などには,大きな石を環状に並べた遺跡があり,磐境祭祀のなごりともいわれる。https://kotobank.jp/word/%E7%A3%90%E5%BA%A7%EF%BD%A5%E7%A3%90%E5%A2%83-1147116




清浄な土地を選び、この場所で祭祀が・・・・・・さすがに幽玄で神秘的な空間です

筑紫の国に一年滞在した神武天皇は東へ向かい安芸の国へ
いつの日か安芸のゆかりの地にも行ってみようかと・・・そう、やはり日向にも行かなければなりませんが・・・遠いですね。
ということで、
豊前国周辺の目的地の見聞が終わり、黒崎から小倉へ・・・帰路についたのでした。
以上、【豊前国紀行】 終了
ありがとうございましたm(__)m