YAMATETSU見聞録

史跡探訪と旅行、その他読書雑感等 ~明日になれば明日の風が吹く~

2016年09月

みょうばん温泉と長渕剛~かごしま温泉郷♨~【鹿児島巡礼記12】

最南端の電停「谷山」から「鹿児島中央」へ移動しました。JRの鹿児島中央駅から徒歩約5分の街中に湧く出湯へ向かいます。旅の最後に日本屈指の「温泉県かごしま」の駅前温泉へ。
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みょうばん温泉
鹿児島市武1-9-9

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浴室内部も期待通りにレトロです。結構広々 とした浴室で、中央に湯船。
楕円形の浴槽が上段、中段、下段と3段に縦に並んでいます。
湯口は上段にあり、源泉がドボドボと投入されています。上段から溢れた お湯は中段、下段とオーバーフローしており、それによって温度差が設けられていると言う仕組みになっていました。
完成当初はお洒落な物だったと思われますが、今ではレトロな雰囲気に一役買っている、違った意味でお洒落な湯船です。浴室全体の作りも古くて、良いバランスで調和されています。
さて、お湯の方。無色透明で、僅かに温泉臭が漂うものです。
上段にある湯口からはお湯がザブザブと勢い良く注がれています。上中下段の3つあって、私の好みは勿論、一番お湯が新鮮な上段です。 湯温はおよそ45度くらい。長湯は出来そうにありませんが、シャキッとする熱さで気持ちが良いです。

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風情ある湯船にあふれる掛け流し温泉と癒しのひととき・・・最高でした

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『良か湯じゃったが!!』
2013年6月28日 長渕剛



ということで・・・
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以上、【鹿児島巡礼記】終了です。ありがとうございましたm(__)m

海乃屋~伝説のラーメン~【鹿児島巡礼記11】

桜島からフェリーで鹿児島市街地に戻り、市電に乗り換えて終点の「谷山駅」へ向かいます。
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日本最南端の電停から徒歩数分。
長渕剛が高校時代に通った「海乃屋」はファンの間では聖地的存在のラーメン店です。鹿児島へ来る機会があれば、必ず訪問しなければならないと想っていました。
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海乃屋
鹿児島市小松原2丁目34-18-1F

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店内には写真やサインなど。

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旧店名は「海軍屋」といいました。

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海乃屋ラーメン
タレとスープで二段階に味付けする  ユニークなスタイル。
鹿児島出身の長渕剛さんが高校時代に通っていたラーメン店として有名な『海乃屋』。現在も帰郷の際は立ち寄るとのことで、全国から大勢のファンがやってくるそうだ。場所は鹿児島中心部からクルマで20分ほど。全国屈指の進学校として知られるラ・サール学園のすぐそばにある。そのラーメンは豚骨と鶏ガラベースのスープに、鹿児島の甘めの醤油ダレ、ストレートの中麺というオーソドックスなスタイルだが、作り方はユニーク。『ラーメン鷹』の項でも触れたように、鹿児島のラーメンは、タレを入れた丼に茹で上がった麺を入れてからスープを注ぎ込むという独特の調理法が根付いているが、さらにここ『海乃屋』では、スープそのものにも醤油などを入れて味付けをしているという。ゆえに鹿児島ならではの醤油の甘みがより強く感じることができる。

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ついに・・・ついに念願の「伝説の味」を堪能できたのでした

桜島オールナイトコンサート記念モニュメント~赤水展望広場:叫びの肖像~【鹿児島巡礼記10】

桜島海軍基地から南方向へ歩く・・・炎天下の中、桜島の風景を眺めながら・・・。
目的地は赤水展望広場。
そこは、12年前・・・参戦した場所。長渕剛、桜島オールナイトコンサートの跡地です。
全国から集結した7万5千人・・・直行ツアーバスや飛行機、九州新幹線、そして大増発した桜島フェリーなどを乗り継ぎ会場まで歩きました。
 
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たしか、この道を歩いたような気がします。

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あの日も、同じような猛暑の中・・・。

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よみがえる光景。

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到着しました。

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叫びの肖像~桜島オールナイトコンサート記念モニュメント~

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錦江湾をのぞむ跡地。

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対岸には鹿児島市街地。

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桜島オールナイトの音源を現地で。

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しばらく聖地に滞在して、心が洗われたような気分になったり・・・。

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自分の中では「聖地」、あるいは「特別史跡」・・・再訪を決意して、この地をあとにしたのでした。

またまた今日から・・・

今晩から夜勤です・・・来月から、さらに変則勤務になりそう・・・つらいです(ノД`)・゜・。
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超巨大古墳の時代~吉備の至宝・千足古墳、榊山古墳出土品の里帰り展~

昨日、古代吉備国ゆかりの出土品を鑑賞してきました。
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以前参加した、金蔵山古墳現地説明会~造り出しの埴輪群~  の出土品が修復復元されておりました。


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これは以前参加した、千足古墳:現地説明会『新発見の第2石室』  の第1石室を再現したものです。

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三角縁神獣鏡 一宮天神山一号墳(岡山市北区) ・・・などなどの出土品で吉備と大和のつながりを想像したりしたのでした。

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