猫崎半島は、竹野川河口東岸に伸びる陸繋島である。岬端部がかつて「賀島」(かしま)と呼ばれる安山岩でできた島だったことから、「賀島半島」ともいう。延長1.2 km, 幅は約250 m. 遠望すると猫がうずくまった、あるいは耳を立てたように見えることから、その名が付いた。一方、東から眺めるとキューピーに似ている、との意見もある[誰によって?]。半島の基部東岸には、700 mにわたって日本の渚百選指定の「竹野浜」が広がり、ここから望む猫崎は夕日の名景である。半島の西岸は岩礁で、波食甌穴が多数見られ、これらは1972年3月29日に県の天然記念物に指定されている。(Wikipedia)