YAMATETSU見聞録

史跡探訪と旅行、その他読書雑感等 ~明日になれば明日の風が吹く~

2017年01月

とっとり弥生の王国~青谷上寺地遺跡と妻木晩田遺跡~

昨日、県立博物館へ・・・これも同時開催です。
鳥取県を代表する弥生遺跡からの交流展示ということで鑑賞しておかなければなりません!
イメージ 1
岡山・鳥取文化交流事業の2年目は、鳥取県の弥生時代を取りあげます。地下の弥生博物館ともいわれる国史跡青谷上寺地(あおやかみじち)遺跡と、国内最大級の弥生集落である国史跡妻木晩田(むきばんだ)遺跡を中心に、最新の調査研究成果を紹介します。
 国内唯一となる線刻で絵画を描いた新発見の銅剣が、鳥取県外初公開となるほか、通常の遺跡からはほとんど出土しない木製品や、交易によってもたらされた新潟県産出の翡翠でつくられた勾玉など、総数約380点の貴重な資料を展示します。

あの地下の弥生博物館・青谷上寺地遺跡が!
国内最大級の弥生集落・妻木晩田遺跡が!
県外で行われる展示としては過去最高の約380点!
撮影もOKということで、その一部を
イメージ 2
イメージ 3

イメージ 4

イメージ 6
イメージ 5

イメージ 10
イメージ 7
イメージ 8
イメージ 9
倭国大乱・・・武力衝突・・・弥生時代の組織的戦い・・・やはり、この時代から「戦争」が始まった・・・とか、余計なことを想ったりしたのでした。

古代吉備の名宝~東京国立博物館から里帰り!~

昨日、県立博物館へ。
東京国立博物館から里帰りしたからには鑑賞しておかなければなりません!
イメージ 1
東京国立博物館には、かつて岡山県内から出土した考古資料の優品が、数多く収蔵されています。卑弥呼の鏡といわれる三角縁神獣鏡(さんかくぶちしんじゅうきょう)や、不思議な小像で飾られた須恵器(すえき)、80年ぶりに出土品が勢揃いする備前市丸山古墳の銅鏡など53件が、岡山に里帰りすることになりました。
古代吉備の繁栄を物語る名宝の数々を、この機会にぜひご覧ください。

撮影可でしたので、その名宝の一部を・・・
イメージ 2
イメージ 3

イメージ 5
畿内と北部九州の中に古代吉備の車塚古墳・・・想像が膨らみます。

イメージ 4
イメージ 6

イメージ 7
イメージ 8
ということで・・・あらためて古代吉備の奥深さを感じたのでした。

DVD鑑賞‼「長渕剛 Tsuyoshi Nagabuchi ONE MAN SHOW」

いよいよ鑑賞・・・そして感動。
イメージ 1

パノラマ島奇談~乱歩邸訪問に向けて~

近々・・・江戸川乱歩の旧邸を訪問する計画がありますそのための予習と復習を兼ねて
イメージ 1
以前、「本の雑誌」に載っていた・・・おすすめ10作。
イメージ 2
その中で・・・未読の「パノラマ島奇談」が気になるので読んでみなければと想っていました。
イメージ 3
ということで・・・この機会に読了したのです★
イメージ 4
パノラマ島奇談』(パノラマとうきたん)は、江戸川乱歩の著した中編小説である。『新青年』に大正15年(1926年)から昭和2年(1927年)にかけて連載された。
本作は『新青年』1926年10月号から1927年4月号に5回にわたって連載された(26年12月号と27年3月号は休載)。連載時の編集者は横溝正史である。
初出時のタイトルは『パノラマ島奇譚』で、単行本収録時に『パノラマ島奇談』と改題された。しかし、収録時等の表記は「奇譚」、「奇談」、「綺譚」等必ずしも一定していない。
エドガー・アラン・ポーの「アルンハイムの領地」や「ランダーの屋敷」が乱歩の念頭にはあった様であるが、連載時はパノラマ島の描写が退屈がられたのか、あまり好評ではなかったという。しかし、後に萩原朔太郎の賞賛を受ける等、評価されるようになったと乱歩は語っていた。(Wikipedia)


それから・・・
イメージ 5
撮りためていた、NHKBSの「シリーズ江戸川乱歩短編集Ⅱ」を鑑賞したり

大砲入門 新装版 陸軍兵器徹底研究

イメージ 1
【内容情報】(「BOOK」データベースより)
戦場における強力な“制圧兵器”として重要な地位を確立させた大砲ー榴弾砲、加農砲、迫撃砲や戦争末期に開発された噴進砲など、幕末期の輸入砲に始まり、昭和の新型砲まで写真・図面四百五十余点を駆使して網羅した日本の陸戦兵器の決定版ー諸外国の影響をうけつつ独自の発達をとげた日本陸軍火砲を徹底研究する話題の入門シリーズ。
【目次】(「BOOK」データベースより)
第1章 火砲の誕生(欧州における火砲の発達/日本への火砲の伝来と発達)/第2章 近代火砲の発達(四斤野山砲の採用/普仏戦争を制したクルップの火砲 ほか)/第3章 火砲と弾薬の技術(発射速度の変化/射程、射界の増大 ほか)/第4章 日本の代表的火砲(九〇式野砲/九四式山砲 ほか)
【著者情報】(「BOOK」データベースより)
佐山二郎(サヤマジロウ)
昭和22年、岡山市に生まれる。拓殖大学商学部卒業。会社勤務のかたわら、火砲を中心とした軍事技術史の研究に勤しむ


イメージ 2
NHK『坂の上の雲』『八重の桜』『真田丸』等の砲術指導をされた佐山二郎氏の著作です。


イメージ 3
入門シリーズとは名ばかりで、専門書の様相でした。

イメージ 4
中世以降の日本の大砲が網羅されており、近代戦における火砲の発達には驚くばかりです。

【以下参考資料引用】
イメージ 5








プロフィール

yamatetsu

記事検索
アーカイブ
  • ライブドアブログ