
【内容情報】(「BOOK」データベースより)
観応の擾乱は、征夷大将軍・足利尊氏と、幕政を主導していた弟の直義との対立から起きた全国規模の内乱である。本書は、戦乱前夜の動きも踏まえて一三五〇年から五二年にかけての内乱を読み解く。一族、執事をも巻き込んだ争いは、日本の中世に何をもたらしたのか。その全貌を描き出す。
観応の擾乱は、征夷大将軍・足利尊氏と、幕政を主導していた弟の直義との対立から起きた全国規模の内乱である。本書は、戦乱前夜の動きも踏まえて一三五〇年から五二年にかけての内乱を読み解く。一族、執事をも巻き込んだ争いは、日本の中世に何をもたらしたのか。その全貌を描き出す。
【目次】(「BOOK」データベースより)
第1章 初期室町幕府の体制/第2章 観応の擾乱への道/第3章 観応の擾乱第一幕/第4章 束の間の平和/第5章 観応の擾乱第二幕/第6章 新体制の胎動/終章 観応の擾乱とは何だったのか?
第1章 初期室町幕府の体制/第2章 観応の擾乱への道/第3章 観応の擾乱第一幕/第4章 束の間の平和/第5章 観応の擾乱第二幕/第6章 新体制の胎動/終章 観応の擾乱とは何だったのか?

応仁の乱(中公新書) に続いて、昨今の中世ブーム?による観応の擾乱を読了。この複雑さがなんとも言えません★
