YAMATETSU見聞録

史跡探訪と旅行、その他読書雑感等 ~明日になれば明日の風が吹く~

2018年11月

旅する本の雑誌

イメージ 1
旅先でついつい覗いてしまうのが本屋さんや古本屋さん......いやいやもう本を中心に旅行を考えている──そんな本好き、本屋好きに送る"ブック・ツーリズム"のガイドブックが登場。
「本の雑誌」2017年7月号で大評判だった「本好きのための旅行ガイド」を受け、本好き旅に特化した旅行案内を出版します。
エリア別2泊3日のおすすめコースからテーマ別ジャンル別コースの案内、そして訪問して欲しい本屋さん、古本屋さん、文学館、あの作家が愛したカフェ、あの作品に登場する場所、などなど盛りだくさん。

目次
Eastern  津田直

1章 地域別攻略! 本好きによる本好きのための2泊3日ガイド

函館・小樽・札幌弾丸ツアー  舘浦あざらし
盛岡、仙台2泊3日  前野久美子
北関東+福島をどこまでもドライブ  鈴木毅
神奈川子連れ古本旅行  今柊二
川崎長太郎、内田吐夢、小田原シングルライフ  坪内祐三
佐渡島で本とドーナツを  佐藤雄一
逃げ恥文学北陸ツアー  本多博行
本にまつわる松本・上高地・諏訪探訪  チャンネルブックス 島田浩美
《猟奇の果を巡る東海旅行》のご案内  大矢博子
京都でミュージアム&カフェ三昧  青木雅幸
本好きさんにススメル2泊3日の大阪旅  坂上友紀
西東三鬼が描いた神戸の旅  江弘毅
奈良+和歌山旅の栞  砂川昌広
津和野うずめ飯、萩マーマレード  庄司一郎
ふらり岡山旅日記  穂井田直美
二泊三日四国旅行 なりきり旅絵日記  神山恭昭
原民喜の広島  清政光博
熊本・福岡 本屋めぐり旅  徳永圭子
ひたむきな日田の町で、浸る。  原茂樹(立ち読み)
沖縄本を買おう!の旅  新城和博
ブルックリンの個性派書店  新元良一

2章  本と旅する 読んで旅する その1

東海道の三冊  荻原魚雷
飲み屋と本屋と銭湯を探す!?   太田和彦 大竹聡 牧野伊三夫
たらば通信旅する鎌倉号  たらば書房
懐かしい年寄りに会いに行く  佐野由佳

Mount Fuji  松本孝一  

3章  東京で本の旅

柳下恭平+編集部 presents  東京23区本好きの旅
かつら文庫で石井桃子と児童文学を知る
山本貴光と歩く印刷博物館
【出版・印刷を試す】印刷の家 Factory 4F 小津和紙 竹尾見本帖本店
団地団・大山顕とたどる東京都市計画
60代新宿〈密室の祭〉の場  本間健彦
わたしのパリ  山根隆子
東京のプチ・フランスへ! アンスティチュ・フランセ東京

4章  本と旅する 読んで旅する その2

旅のガイドブックガイド  黒田信一
ホームズと古本のロンドン  北原尚彦
ポップソングで旅する  下井草秀
星空散歩の道案内  渡部潤一
おっちゃんとの旅  江部拓弥
遠征読書旅はいいぞ!  高頭佐和子
珈琲店の本棚  小坂章子
旅ってなんだ  おぐらりゅうじ
機中の読書  三潴末雄
旅するデザイナー  有山達也
ホテルの椅子が、がくがくしている/長逗留/オバケキュウリ  牧野伊三夫
本は旅をする  岡崎武志

5章  本の旅 お出かけメモ

【本好きの旅ココロエ帖】 荻原魚雷 前野久美子 山本貴光 鈴木毅 小山力也(古本屋ツアー・イン・ジャパン)
本好きに響くであろうおみやげ8選
文学館メモ


http://www.webdoku.jp/kanko/page/4860114167.html


旅好きおよび本好きとしては、とても参考になります~(*´▽`*)

武田氏滅亡

イメージ 1
【内容情報】(出版社より)
武田信玄の後継者である勝頼は、天正十年(1582)三月十一日、織田信長・徳川家康・北条氏政の侵攻を受けて滅亡した。戦国の雄・武田氏はなぜ、亡国へと追い込まれていったのか。勝頼個人の「暗愚」な資質に原因を求める見方は、はたして正しいのかーー。武田・北条・上杉による甲相越三国和睦構想、上杉謙信没後の後継者をめぐる御館の乱、徳川家康との高天神城攻防戦という長篠敗戦後の転換点を主軸に、史料博捜と最新研究から、詳述されてこなかった勝頼の成果と蹉跌を徹底検証。戦国史研究に新たなる足跡を刻む決定版!

序 章 諏方勝頼から武田勝頼へ
第一章 長篠合戦への道
第二章 織田・徳川の攻勢と武田勝頼
第三章 甲相越三国和睦構想と甲相同盟
第四章 御館の乱と武田勝頼
第五章 甲相同盟の決裂と武田勝頼
第六章 苦悩する武田勝頼
第七章 武田勝頼と北条氏政の死闘
第八章 斜 陽
第九章 武田氏滅亡
第十章 勝者のふるまい
終 章 残 響


以前から気になっていた武田氏滅亡までの経緯・・・752Pを読了しました。
信玄から広大な領国を継承した武田勝頼の生涯・・・主に外交面からの視点での紆余曲折。

イメージ 2
武田勝頼 (高野山持明院蔵)

イメージ 3
武田勝頼は長篠で大敗した後に一気に滅亡まで進んだような印象ですが、上杉謙信と和睦したりして挽回をはかります。
天正4年には、足利義昭の暗躍によって上杉・武田・北条に加えて、毛利や伊予河野、本願寺勢力まで含む信長大包囲網が成立しかけるという状況に。(結局、上杉謙信の動向により包囲網は崩れたようです・・・)

イメージ 4
天正9年末には、新しく築城した「新府城」へ移ります。この城は未完成ながら要害であったらしく、近々訪ねてみなければと・・・。

イメージ 5
その新府移転から3ヶ月足らずで、離反が続き武田氏滅亡。勝頼には諏訪あたりで織田信忠と最後の大合戦をしてほしかったのですが・・・残念です。
そして・・・その80日後には信長死亡ということになったのでした。

日本遺産目指す

神武東征(東遷)の伝説地に動きがあるようです★
イメージ 1

造山古墳~後円部に大量葺石~

以前から現地説明会等に参加したりして、注目している「造山古墳」の発掘調査・・・新たな報告がありました★

【山陽新聞2018/11/8】
イメージ 1


岡山藩と寺社~池田家文庫絵図展~

先日、合間を縫って鑑賞してきました★
イメージ 2
イメージ 1

プロフィール

yamatetsu

記事検索
アーカイブ
  • ライブドアブログ