2021年05月

【内容情報】(出版社より)
16世紀後半、西日本では大内氏を倒し台頭した毛利氏をはじめ、尼子や大友、島津などの地域勢力が熾烈な領土争いを繰り広げた。海外交易の実態、流通・経済の発展など社会状況も概観し、西国大名の覇権争いを描く。
厳島合戦前夜の西日本ープロローグ/地域覇権争いの新局面(毛利氏の台頭/陶隆房のクーデターと厳島合戦/防長征服/各地の動向)/地域社会の変容と文化(農民の成長と郷村の展開/商品生産と流通の発展/一宮の変貌/武士と文化のたしなみ)/東シナ海地域の変動(朝貢貿易の終了と西国大名/南蛮貿易の展開/キリスト教の普及/琉球の地位変化)/毛利氏と尼子・大友氏の死闘(山陰の攻防/毛利・大友氏の激突/毛利氏包囲網の瓦解/龍造寺・島津氏の発展/四国の動向)/戦国大名の領国支配(国家の論理と領主層の編成/法と行政・裁判/軍事制度の整備/領民支配と社会の編成)/織田権力との出会い(石山戦争から高松城講和へ/島津氏の勢力拡大と織田権力/長宗我部氏の勢力拡大と織田権力)/本能寺の変後の西国ーエピローグ


【内容情報】(出版社より)
南北朝合体の後も旧南朝勢力は、室町幕府の抱える諸矛盾と結びつく形で再起を図り続けた。史料実証の立場から可能な限りの関係史料を収集し、その「闇」を明らかにする。後南朝の歴史に光を当てた好著。
【内容情報】(「BOOK」データベースより)
六十年におよぶ南北朝動乱。両朝合体後、皇位迭立を阻まれ、歴史の表舞台から姿を消した旧南朝の皇胤たちは、いかなる運命をたどったのか。陰謀に巻き込まれる者、再興の志を持つ者、さらに、三種の神器のひとつ、神璽を奪い去る事件をひきおこす者まで現れたのである。室町幕府の抱える矛盾や天皇家の闇を、少ない史料を丹念に集め実証。近・現代史にも影を落とすその歴史に光をあてる。新知見を盛り込んだ後南朝史の決定版。
【目次】(「BOOK」データベースより)
序章 後南朝とは/第1章 南北合体、一天平安/第2章 後亀山法皇とその周辺/第3章 南朝皇胤と室町幕府/第4章 禁闕の変/第5章 長禄の変/終章 後南朝の終焉
よみがえる承久の乱―後鳥羽上皇 vs 鎌倉北条氏―緊急事態宣言発令をうけ 2021年4月25日(日)〜5月11日(火)まで 京都府の指示により京都文化博物館は休館
その後・・・・・・
延長になった、新型コロナ感染拡大による緊急事態宣言の影響で「特別展:承久の乱」が閉幕となってしまいました(ノД`)・゜・。
ということで、なんとか特別枠?ニコニコ美術館の放送を視聴して代替えとしたのでした(=^・^=)
今後は購入した図録を鑑賞しようかと。

京都文化博物館「よみがえる承久の乱―後鳥羽上皇 vs 鎌倉北条氏―」
開催趣旨
12世紀における院政の展開、1180年代の内乱、そして東国での鎌倉幕府の樹立を経て、13世紀初頭には、後鳥羽上皇が列島を統べる体制が成立します。後鳥羽上皇は、勅撰集『新古今和歌集』に結実する和歌をはじめとして、多芸多能の帝王でした。
しかし承久3年(1221)、前代未聞の事件「承久の乱」が起こり、後鳥羽上皇が北条氏率いる鎌倉御家人に合戦で敗れ、隠岐に流されたのです。この承久の乱を機に、鎌倉幕府の優位のもとで公家と武家が並存する時代となりましたが、やがてその体制にも終止符が打たれ、南北朝の内乱が展開することとなります。
本展覧会では、近年進展著しい当該期の最新の研究成果を踏まえて、皇族・貴族・武士・僧侶など、この時代の人々の息吹を伝える古文書・肖像画・刀剣・仏画や、この時代を描いた絵画類から、日本史上の重要事件の歴史的意義に迫ります。2021年は承久の乱から800年。今によみがえる乱の様相をご覧ください。
*公式ホームページはこちらから
会 期:2021年 4月6日(火)ー 5月23日(日)
*緊急事態宣言発令をうけ、閉幕となりました。

(2時間23分)
その後・・・・・・
延長になった、新型コロナ感染拡大による緊急事態宣言の影響で「特別展:承久の乱」が閉幕となってしまいました(ノД`)・゜・。
ということで、なんとか特別枠?ニコニコ美術館の放送を視聴して代替えとしたのでした(=^・^=)
今後は購入した図録を鑑賞しようかと。

京都文化博物館「よみがえる承久の乱―後鳥羽上皇 vs 鎌倉北条氏―」
開催趣旨
12世紀における院政の展開、1180年代の内乱、そして東国での鎌倉幕府の樹立を経て、13世紀初頭には、後鳥羽上皇が列島を統べる体制が成立します。後鳥羽上皇は、勅撰集『新古今和歌集』に結実する和歌をはじめとして、多芸多能の帝王でした。
しかし承久3年(1221)、前代未聞の事件「承久の乱」が起こり、後鳥羽上皇が北条氏率いる鎌倉御家人に合戦で敗れ、隠岐に流されたのです。この承久の乱を機に、鎌倉幕府の優位のもとで公家と武家が並存する時代となりましたが、やがてその体制にも終止符が打たれ、南北朝の内乱が展開することとなります。
本展覧会では、近年進展著しい当該期の最新の研究成果を踏まえて、皇族・貴族・武士・僧侶など、この時代の人々の息吹を伝える古文書・肖像画・刀剣・仏画や、この時代を描いた絵画類から、日本史上の重要事件の歴史的意義に迫ります。2021年は承久の乱から800年。今によみがえる乱の様相をご覧ください。
*公式ホームページはこちらから
会 期:2021年 4月6日(火)ー 5月23日(日)
*緊急事態宣言発令をうけ、閉幕となりました。

(2時間23分)
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