YAMATETSU見聞録

史跡探訪と旅行、その他読書雑感等 ~明日になれば明日の風が吹く~

2021年07月

長篠合戦と武田勝頼(敗者の日本史) 

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内容紹介(「BOOK」データベースより)

武田家を滅亡させ、暗愚の将とされてきた勝頼。だが、父信玄より領土を拡大し、織田信長ら同時代人の評価は高かった。新戦術(鉄砲)と旧戦法(騎馬)の対立軸で語られてきた合戦を捉え直し、「敗者」勝頼の実像に迫る。

長篠合戦と武田勝頼をめぐる諸問題 プロローグ/1 思いがけぬ運命(勝頼誕生前夜/諏方勝頼から武田勝頼へ)/2 武田信玄の死と勝頼(武田信玄晩年の外交と軍事/信玄の死と武田勝頼)/3 武田勝頼の織田・徳川領国侵攻(徳川家康の反撃と勝頼/武田勝頼の反攻)/4 長篠合戦をめぐる諸問題(長篠合戦をめぐる論点/武田氏と騎馬/織田軍の「三千挺三段撃ち」問題)/5 長篠合戦前夜(勝頼、三河に出陣す/追い詰められる長篠城)/6 決戦(決戦前の両軍/両軍の布陣/両軍の激突/勝頼と信長、それぞれの戦後)/長篠合戦と武田勝頼 エピローグ
長篠と勝頼

九州の関ヶ原 (シリーズ〈実像に迫る〉)

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内容紹介(「BOOK」データベースより)

九州を制するのは、俺だ!黒田如水と連携し、領土拡大を図る加藤清正。情勢を見極めた鍋島直茂は、立花宗茂に襲いかかる。それぞれの思惑が錯綜し、存亡をかけた勇将たちの戦いはどのような結末を迎えたのか?

目次(「BOOK」データベースより)

第1部 生き残りをかけた九州東部戦線(佐賀関での大激戦/日向宮崎城の攻防)/第2部 加藤清正と相良頼房の野望(家康から警戒された清正/頼房の寝返りの真相)/第3部 西軍として転戦した筑後の諸大名(情勢を見極めた老将・鍋島直茂/立花宗茂、鍋島勢と激突)九州の関ヶ原


中国共産党 暗黒の百年史

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内容紹介(「BOOK」データベースより)

虐殺・陵辱・陰謀・裏切り…中国がやっていること、やろうとしていることがすべてわかる。中国共産党史の暗部を描き尽くす、衝撃作!

目次(「BOOK」データベースより)

第1章 浸透・乗っ取り・裏切りの中共裏工作史/第2章 繰り返される血まみれの大量虐殺史/第3章 侵略と虐殺と浄化の少数民族弾圧史/第4章 紅軍内大虐殺、陰謀と殺し合いの内ゲバ史/第5章 周恩来、美化された「悪魔の化身」の正体/第6章 女性と人民を食い物にした党幹部の貪欲・淫乱史/第7章 日本人をカモにした対日外交史と反日の系譜/最終章 危険すぎる習近平ファシズム政権の正体と末路
中共100 石平

武田勝頼 試される戦国大名の「器量」 (中世から近世へ)

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内容紹介(「BOOK」データベースより)
生き残りをかけて、信頼が問われた乱世ー。個の実力のみに帰しては見誤る、武田氏滅亡への道。勝頼の「不運」とはいかなるものであったのか。その正体を探っていけば、戦国大名の本質が見えてくる。

目次(「BOOK」データベースより)
はじめにー勝頼は信長となにが違ったのか/第1章 勝頼の出生と高遠諏方氏相続/第2章 思いがけない武田復姓/第3章 武田氏の家督相続と不安定な基盤/第4章 長篠合戦/第5章 内政と外交の再編/第6章 甲相同盟崩壊と領国の再拡大/第7章 武田氏の滅亡ー戦国大名の本質

武田勝頼 丸島


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