YAMATETSU見聞録

史跡探訪と旅行、その他読書雑感等 ~明日になれば明日の風が吹く~

2022年08月

吉備の古代史 (NHKブックス)

古書店で探して購入・・・気になっていた古代史への再導入(=^・^=)
吉備の古代史1
大和・出雲と拮抗する強大な古代吉備王国。その盛衰と再生のドラマを考古・文献の両面から検証する『飛鳥』『出雲の古代史』につづく門脇古代史3部作。
吉備の古代史2

岡山城歴史絵巻Ⅱ 岡山を築いた英傑たち 岡山ファイブ

岡山城天守閣の改修リニューアルに関連した企画展に行ってきた(=^・^=)
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岡山城歴史絵巻1

岡山城歴史絵巻2

岡山城歴史絵巻3

指揮官たちの第二次大戦 (新潮選書)

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発売たちまち重版決定!
猛将、賢将、凡将、愚将――。新しい軍人評伝の決定版!

南雲、デーニッツ、パットン、ジューコフ……。第二次世界大戦をリードした参戦各国の指揮官たちにつきまとう「評価」は、果たして本当に正しいものなのか。永らく日本を支配してきた臆説俗論を排し、最新研究に基づいて綴られた、六カ国十二人の知られざる言動と意外な横顔。軍事史の第一人者による新たな代表作。終章に「第二次世界大戦将帥論」を付す。
目次
第一章 ラケットを携えた老提督――南雲忠一大将(日本海軍)
第二章 「高潔な武人」だったのか?――カール・デーニッツ元帥(ドイツ海軍)
第三章 多面体の「猛将」――ジョージ・S・パットン大将(アメリカ合衆国陸軍)
第四章 影を負わされた光――水上源蔵中将(日本陸軍)
第五章 死せる提督の呪縛――トム・フィリップス大将(イギリス海軍)
第六章 挫折した機甲師団長――シャルル・ド=ゴール准将(フランス陸軍)
第七章 「経済参謀総長」の憂鬱――ゲオルク・トーマス歩兵大将(ドイツ陸軍)
第八章 消された英雄――ハンス・ラングスドルフ大佐(ドイツ海軍)
第九章 「幸運」だった将軍――ゲオルギー・K・ジューコフ(ソ連邦元帥)
第十章 医学と人種主義――エルンスト・ローデンヴァルト軍医少将(ドイツ陸軍)
第十一章 霜おく髪――山口多聞中将(日本海軍)
第十二章 非エリートの凄み――ウィリアム・スリム元帥(イギリス陸軍)
終章 現代の指揮官要件――第二次世界大戦将帥論

指揮官たちのWW2

「鷹島海底遺跡と元寇関連木製遺物の保存処理について」(広島県立歴史博物館)

先日のこと、福山の考古学講座へ(=^・^=)
以前から関心が有る「考古襲来(元寇)」についての内容です。
鷹島海底遺跡・・・興味深い!
福山鷹島1

福山鷹島2

福山鷹島3

福山鷹島4

福山鷹島5
ぜひとも鷹島へ行かなくてはなりません・・・そのうち。 

かぶき大名 (文春文庫)

かぶき大名1
徳川旗下の武将・水野忠重の嫡男勝成は、十六歳の時遠州高天神城での初陣で手柄を立てた豪勇の士であったが、ささいなことで人を斬り出奔。豊臣秀吉、佐々成政、黒田長政に仕えた後、関ヶ原の合戦前に徳川家に帰参する。その男の意地を貫き通した爽快な一生を描いた表題作の他、珠玉の短篇9本を収録。
かぶき大名2
福山城築城400年記念ということで、
古書店からなんとか入手した、海音寺潮五郎の小説(かぶき大名=水野勝成=福山城築城=初代福山藩主)を読了(=^・^=)
他の短編も秀逸でした★
かぶき大名 福山風景
福山駅北側の福山城 2022年8月20日
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