YAMATETSU見聞録

史跡探訪と旅行、その他読書雑感等 ~明日になれば明日の風が吹く~

2022年11月

中国「国恥地図」の謎を解く

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海洋進出、一帯一路、覇権主義――すべての起源はこの地図だった!
かつて中国が列強に奪われた領土、すなわち「中国の恥」を描いた地図があるという。
その名も「国恥地図」。その実物を手にした筆者は唖然とした。国境線は近隣18か国を呑み込み、
日本をはじめ3か国を切り取り、南シナ海をほぼ囲い込んでいたのだ。
こんな地図がなぜ教科書に? 誰がなぜ作らせた? なぜ図面に「日本語」が?
――執念の調査と取材で数々の謎を解き、中国の領土的野望の起源を明らかにする。
現存する「国恥地図」2枚をカラー口絵掲載!

国恥地図
思想教育と領土意識・・・中国の奥深いものを感じた(=^・^=)

後鳥羽上皇供養塔~倉敷市林:五流尊龍院(熊野神社)~

先日、11月13日のこと・・・倉敷市林の熊野神社へ。
頼仁親王墓(後鳥羽天皇皇子)の訪問以降・・・・・・
以前から行こうと考えつつ、後回しになっていた後鳥羽上皇の供養塔を訪ねてきた(=^・^=)
昨年は承久の乱800周年記念であったにもかかわらず、コロナ禍等々の事情で隠岐に行くことが
できず・・・
今年は大河ドラマ:鎌倉殿の13人で、もうすぐ承久の乱が始まるというタイミングをきっかけにして倉敷の供養塔を訪ねることに。
訪問前に蔵書の記事を振り返り、現地では供養塔周辺の幽玄な雰囲気を感じることができた★
鎌倉殿の13人:後鳥羽上皇

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倉敷 後鳥羽1

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倉敷 後鳥羽2

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倉敷 後鳥羽3

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五流尊瀧院(ごりゅう そんりゅういん)は岡山県倉敷市林に所在する修験道の寺院。本尊は十一面観音。天台修験系の一宗派である「修験道」の総本山である。
修験道の祖と言われる役小角(役行者)は文武天皇3年(699年)朝廷より訴追を受け、熊野本宮に隠れていたが伊豆大島に配流された(続日本紀)。役行者について正史が伝えることは以上であるが、伝承によれば、この際、義学・義玄・義真・寿玄・芳玄ら5人の弟子達を中心に熊野本宮大社の御神体を捧持したとされる。彼らは3年にわたり各地を放浪し、役小角が赦免となった大宝元年(701年)3月、神託を得て現在の熊野神社の地に紀州熊野本宮を遷座し、5人の高弟それぞれが尊瀧院、大法院、建徳院、報恩院、伝法院の五流の寺院を建造した。中でも尊瀧院が中心寺院となった。(Wikipedia)

新説 家康と三方原合戦: 生涯唯一の大敗を読み解く (NHK出版新書)

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信玄が見抜いた、家康の弱点とは⁉
2023年大河ドラマ「どうする家康」の時代考証者が、家康最大のターニングポイントとなった三方原合戦の真相と、歴史的意義に迫る!

新説・三方原合戦
浜松訪問にむけて(=^・^=)

赤穂事件と四十六士 (敗者の日本史)

赤穂事件1
『忠臣蔵』で知られる赤穂事件。切腹(死)を恐れず「義」を重んじ主君の仇を討った浪士らは、果たして勝者だったのか、敗者だったのか。確かな史料に基づき事件の真相を再現。歴史における勝者と敗者について考える。
赤穂事件2
東京に行くことができれば、ここを訪ねたい(=^・^=)

企画展 池田家文庫絵図展「岡山城と人々のくらし」

秋の恒例、池田家文庫の絵図展です(=^・^=)
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岡山城と人々のくらし1

岡山城と人々のくらし2

岡山城と人々のくらし3
配布図録より
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