YAMATETSU見聞録

史跡探訪と旅行、その他読書雑感等 ~明日になれば明日の風が吹く~

2022年12月

鎌倉幕府滅亡と北条氏一族 (敗者の日本史)

鎌倉幕府滅亡1
中世都市鎌倉を本拠に、執権や得宗の立場で幕府を主導した北条氏一族。評定や引付、六波羅・鎮西探題など、彼らが整備した幕府の機構を政治史とともに辿り、武家政権の礎を残した“敗者”の評価に改めて光をあてる。
鎌倉幕府滅亡2

二・二六事件と青年将校 (敗者の日本史)

226事件1
蹶起した青年将校たちの“昭和維新”はなぜ失敗し、彼らは敗者とされたのか。計画から実行・鎮圧、後世の影響までを克明に再現。
226事件2

併せて参考番組を視聴 HNK特集1979年
226事件秘話1979年

橋下徹の研究

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ついに突き止めた違和感の正体!テレビばかり見ている人がこの本を読んだら100%腰を抜かします!
圧倒的影響力を誇る日本一のコメンテーター・橋下徹氏の膨大な言動をベストセラー作家・百田尚樹が魂の徹底検証!
爆笑!衝撃!驚愕!これは単なる“批判本”ではない!日本に浸透する恐るべき問題をも浮き彫りにする警世の書だ!
【目次】 
1章 ロシアにはロシアの理がある
2章 「中国にお願いかお土産が先やろ」
3章 戦う一択ではダメだ!
4章 ナザレンコ・アンドリー氏への罵倒
5章 靖國神社に代わる追悼施設を作れ!
6章 “親中派”大物議員を高く評価
7章 沖縄と日本の分断を図る男?
8章 橋下市政と上海電力のステルス参入
9章 元教諭の証言
付録 ある女性の告白

橋下徹の研究2
日本に浸透する恐るべき問題が・・・やはり。

信長と戦った武将、荒木村重展~市立伊丹ミュージアム~

昨日、地元からJR鈍行で久しぶりに日帰り関西遠征をしてきました(=^・^=)
以前、伊丹有岡城の本丸跡のみを訪ねましたが、今回は街中散歩を兼ねて。
【参考】荒木村重 (シリーズ・実像に迫る)
【参考】
伊丹・有岡城~荒木村重離反の地~【摂津大阪散歩2】
荒木村重A
群雄割拠の戦国時代、天下統一を夢見る織田信長の配下として各地を転戦して武功をあげ、政治経済の要地である「摂津国」を支配していた武将、荒木村重。重臣の一人として信長から全幅の信頼を得ていた村重は、豊臣秀吉や明智光秀など、名だたる武将と肩を並べた強者であるとともに、茶や能楽に通じた文化人としても一目を置かれていました。しかし、現代において村重は「卑怯者」と評価されてきました。突如として信長に反旗を翻し、一年余りの攻防の末、妻子を置いて有岡城から脱したからです。同時に、地方豪族の家臣から立身するも、絶頂期で転落し、晩年は茶人として生きた数奇な運命は、これまで多くの小説で取り上げられ、さまざまな人物像が描かれてきました。

本展では、残された歴史資料と作品を通して武将・村重の生き様をたどるとともに、村重が嗜んだ茶と能楽に関する資料や、村重の居城であり、信長との攻防を繰り広げた有岡城の資料とその復元などを展示し、多角的な考察から村重の真の像に迫ります。I/M 市立伊丹ミュージアム (itami-im.jp)
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展示鑑賞後、有岡城の北側を守る「岸の砦跡」に向かいます。
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砦の跡地・・・築城時から神社があったようです。

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神社の北側には土塁が残存

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現在も交通の要地となっている伊丹

帰路は姫路に立ち寄り・・・
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ひさしぶりの「えきそば」を味わう\(^o^)/

図説 徳川家康と家臣団 平和の礎を築いた稀代の〝天下人〟

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桶狭間合戦から大坂夏の陣まで、数々の合戦や危機をくぐり抜け、長きにわたる泰平の世を招来した稀代の天下人・徳川家康。 その激動の生涯と家康を支えた一族や家臣団、のちに日本の中心となる江戸のまちづくりなどを最新研究でわかりやすく解説。 美しい多数の写真や4ページにわたる戦国時代の東海地方の地図なども掲載し、これまでにないスケールでおくる家康伝の決定版。
家康と家臣団
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