YAMATETSU見聞録

史跡探訪と旅行、その他読書雑感等 ~明日になれば明日の風が吹く~

2023年11月

「テロリスト」と呼ばれた男

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習近平が最も嫌うウイグル人のリーダー、日本初書籍! 長年、ウイグル問題に取り組む有本香氏が監訳!
「強制収容所」に300万人!
~虐殺国家・中国と、30年以上にわたる闘いの記録~
中国の「罠」は世界中に仕掛けられていた――。

彼はなぜ、トルコに脱出し、ドイツに亡命せねばならなかったのか。
彼はなぜ、国際指名手配となったのか。
彼はなぜ、「テロリスト」に認定されたのか。
彼の母はなぜ、強制収容所で殺されたのか。

沈黙こそが、ジェノサイドの始まりだ!

「78歳の母が収容所に閉じ込められ、命を奪われた時、母の『罪』はただひとつ、私の母であること、そしてウイグル人であることだった」(「まえがき」より)

「あなたの力を決して過小評価してはいけない。あなたが沈黙を破る日、それが一人のウイグル人の命を救う日となるだろう。100万人が沈黙を破る日、それが100万人のウイグル人の命が救われる日となる。2500万人が沈黙を破り、私たちを支持する日、それが東トルキスタンの2500万人が自由を取り戻す日となる」(「あとがき」より)

テロリストと呼ばれた男2

ゴジラ-1.0

昨晩、レイトショーを観た(=^・^=)
ゴジラー1.0


大常識 (新潮新書)

大常識
どう考えてもおかしいやろ。政治家は余計なことばかりしている。自称リベラルは多数の意見を踏みにじっている。人権派は犯罪者のほうばかりを向いている。願うだけで平和が維持できると考えるバカがはびこっている。新型コロナワクチンの批判はタブーになり続けている。道徳心がない奴がのさばっている――非常識に満ちたこの世界に、今こそ必要なのは「大いなる常識」だ。ベストセラー作家が振るう怒りの鉄拳!
【目次より】
まえがき
1 政治屋たちの醜態
特権意識にはうんざりだ/安倍元首相の死を悼めない人た ち etc.
2 横暴な「リベラル」
ルッキズム批判への違和感/女性の安心を犠牲にするな etc.
3 罪を憎んで犯罪者も憎む
死刑はないけど射殺はある/「反警察」の人たちの身勝手さ etc.
4 平和ボケは不治の病
「遺憾」よりも「威嚇」が必要な時/やりたい放題の隣人たち etc.
5 コロナワクチンへの異常な愛情
わたしがワクチンを打たない理由/ワクチン被害者にも向き合え etc.
6 道徳崩壊
救急車に道を譲らない人/進む「匿名化」への疑問 etc.

大常識 サイン本

ルポ西成~七十八日間ドヤ街生活~

ルポ西成
ヤクザ…、指名手配犯…、博打場…、生活保護…、マイナスイメージで語られることが多い、あいりん地区。ここで2カ月半の期間、生活をしてみると、どんな景色が見えてくるのか?
西成の住人と共に働き、笑い、涙した、78日間の体験ルポ。

ルポ西成2

戦国武将列伝10四国編

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戦国武将列伝シリーズ第3弾!長宗我部氏の台頭、織田氏・毛利氏の侵攻に翻弄される四国の領主たち。旧来の秩序が崩壊した激動の時代に、彼らはどのように生き残りを図ったのか!?長宗我部元親、三好長治、村上武吉ら四国で活躍した43名の武将を収録。
【目次】
長宗我部国親――長宗我部氏勃興の立役者  石畑匡基
長宗我部元親――天下人と戦った四国一の大名  平井上総
長宗我部信親・盛親――元親の後継者を襲った悲劇  平井上総
吉良親貞・香宗我部親泰――元親の勢力拡大を支えた弟たち  平井上総
久武親信・親直――軍事・政治に活躍した長宗我部氏の家老  平井上総
桑名吉成――元親・盛親に仕えた悲劇の重臣  石畑匡基
一条兼定――激動の人生を送った戦う貴族  平井上総
本山清茂・茂辰・親茂――土佐国中央を制した国人  平井上総
安芸国虎――元親に立ちはだかった土佐東部の名族  石畑匡基
細川氏之(持隆)・真之――細川氏有力庶流・阿波守護家の終焉  森脇崇文
三好長治――畿内情勢に翻弄され続けた悲運の二代目  森脇崇文
十河存保(三好義堅)――不屈の闘将、阿波三好家最後の当主  中平景介
三好康長――阿波三好家の顔役から信長の四国攻めの責任者へ  森脇崇文
篠原長房――主君に粛清された阿波三好家の重鎮  森脇崇文
篠原自遁――落日の阿波三好家を支えたもう一人の「篠原」  森脇崇文
大西覚用・上野介――乱世に翻弄された四国の境目国衆  中平景介
安宅冬康・神太郎・神五郎――淡路国衆となった三好一族  中平景介
十河一存――後世に脚色された〝鬼十河〟の実像  川島佳弘
香川之景・信景――讃岐における反三好勢力の旗頭  川島佳弘
安富元家・元保――細川氏を支える東讃岐の大将  嶋中佳輝
河野弾正少弼通直・晴通――父子で争った天文年間の激しい内訌  磯川いづみ
河野左京大夫通宣・四郎通直――地域権力河野氏の滅亡  磯川いづみ
村上武吉・元吉――「日本最大の海賊」の全盛期  大上幹広
村上通康・通総――海賊衆から豊臣大名への転身 土居聡朋
金子元宅――生き残りをかけた国衆の多方位外交  桑名洋一
宇都宮豊綱――喜多郡を支配した伊予宇都宮氏最後の当主  土居聡朋
西園寺公広――毛利・長宗我部に翻弄された境目領主  山内治朋
土居清良――英雄として語り継がれる謎多き武将  山内治朋

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