YAMATETSU見聞録

史跡探訪と旅行、その他読書雑感等 ~明日になれば明日の風が吹く~

2025年09月

ボコ・ハラム:イスラーム国を超えた「史上最悪」のテロ組織

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世界で最も人を殺した武装組織!
その全貌に迫る唯一の書。
女子生徒二百数十人を一度に誘拐し、一年で六千人以上の民間人を殺害!
世界中で無差別テロを繰り返すイスラーム国(IS)すら、殺戮の残忍さ
ゆえに手を焼く武装組織、それがナイジェリア発のボコ・ハラムだ。
ISを上回る犠牲者を出し、女性や子供に自爆を強いる残虐な手口から、
史上最悪のテロ組織と言われる。
彼らはいかに生まれ、拡大したのか。何が目的なのか。謎に覆われた実態に迫る。
プロローグ ワイドショーが取り上げた武装組織
第1章 女子生徒拉致事件の衝撃
女子生徒の救出求める世論
世界が「傍観」した大虐殺
ルワンダ人の絶望と憤怒
世界へと「発信」された犯行
グローバル志向の組織
テロが持つ独自の「役割」
無差別テロの増加
自爆テロのはじまり
テロ多発の3地域、ほか
第2章 舞台装置「ナイジェリア」の誕生
ボコ・ハラムを生んだ国
石油が作り上げた地域経済大国
頻発する政治暴力
ボコ・ハラムは「反キリスト教」組織か
英領植民地ナイジェリアの誕生
埋め込まれた「分断」の火種
英国による間接統治の導入
イスラーム・コミュニティの分裂
火種を抱えたままの独立
シャリーア刑法典の廃止という決断
イスラーム政治エリートへの批判、ほか
第3章 イスラーム反体制運動の進展
混迷するナイジェリア政治
オイルブームが加速した「格差」と「腐敗」
軍政の終焉がもたらしたもの
シャリーア刑法典の施行
骨抜きにされた刑法典
ボコ・ハラムの前身「ユスフィーヤ」の誕生
カルト集団化した強硬派
「ナイジェリアのタリバン」
「テロ組織」ではなかったボコ・ハラム、ほか
第4章 「テロ組織」への発展
組織拡大への道
政治家との「持ちつ持たれつ」
国際的注目ゼロの時代
アルカーイダとの連帯
ジハード・テロ組織への変容
強硬派シェカウと過激化する組織
ウサマ・ビンラディンとの接点
国外逃亡と軍事訓練
アルカーイダ・ブランドによる発展的再建、ほか
第5章 ボコ・ハラムはどこへ向かうのか
推定5%の支持率
治安当局に対する根深い不信
なぜ少女たちは救出されないのか
アルカーイダからイスラーム国へ
少女の自爆テロの多発
ネットワーク化するボコ・ハラム
ボコ・ハラムの今後、ほか
第6章 サブサハラ・アフリカと過激主義の行方
ボコ・ハラムは「例外」なのか
経済成長しても過激派は抑止できない
資源依存の経済成長
弱い生産力と高失業状態
食糧自給できない農業
増え続けるアフリカの人口
平均年齢14・8歳の社会
「人口ボーナス」の恩恵はあるか
ガバナンスの不全
AQIM、アル・シャバーブとガバナンス問題、ほか
エピローグ アフリカと日本のためのテロ対策

ボコハラム2
最近注目されている移民問題
関連するナイジェリアとボコ・ハラム・・・
その歴史と背景の一端に触れた。

忘れられた日本史の現場を歩く

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【内容】
私が好んで歩いてきたのは、アイヌの人々の歴史であったり、
東北の蝦夷、江戸時代の大飢饉の記憶、悪所と呼ばれた色街、
明治時代に海を渡った日本人の娼婦からゆきさん、
歴史的に弾圧されてきたキリシタンなど、どちらかというと、
由緒正しきものではなく、悲劇や血に彩られた哀しい歴史であった。
(はじめにより)
本書では、ノンフィクション作家であり、カメラマンでもある八木澤高明氏が、さまざまな理由で「日本史」において忘れられてしまった場所や遺構を訪れ、写真と文章によってその土地に眠る記憶を甦らせていきます。
北海道から九州まで、消えつつある風習や歴史を辿って旅した本作は、日本史好きはもちろん、ここ最近再び盛り上がりを見せている民俗学の視点でも楽しめる一冊です。
【目次】
●独自の呪術信仰“いざなぎ流”/
拝み屋が暮らす集落(高知県香美市)
●パンデミックの悲劇/
面谷村(福井県大野市)
●インドから帰ってきた女性/
からゆきさんがいた村(山口県岩国市)
●蝦夷に流れ着いた和人たちの城/
志海苔館(北海道函館市)
●かつて栄えた風待ちの港/
大崎下島(広島県呉市)
●『遠野物語』に記された“デンデラ野”/
姥捨山(岩手県遠野市)
●海外への出稼ぎ者が多かった土地/
北米大陸に繋がっていた村(静岡県沼津市) 
●本州にあったアイヌの集落/
夏泊半島(青森県東津軽郡平内町)
●朝廷に屈しなかった蝦夷の英雄/
人首丸の墓(岩手県奥州市)
●国家に背を向けた人々の“聖域”/
無戸籍者たちの谷(埼玉県秩父市ほか)
●飢饉に襲われた弘前の地/
菅江真澄が通った村(青森県つがる市)
●800年前から続く伝説/
平家の落人集落と殺人事件(山口県周南市)
●潜伏キリシタンが建てた教会/
中通島(長崎県南松浦郡新上五島町)
●飢饉で全滅した三つの村/
秋山郷(長野県下水内郡栄村ほか)
●難破船と“波切騒動”/
大王崎(三重県志摩市)
●本土決戦における重要拠点/
館山湾(千葉県館山市ほか)
●古より遊女が集まる場所/
青墓宿(岐阜県大垣市)
●江戸時代の大阪にあった墓地群/
大阪七墓(大阪府大阪市)
●自由に立ち入れない場所/
津島村(福島県双葉郡浪江町)

忘れられた日本史の現場を歩く2

「日本国紀」の天皇論 (産経セレクト)

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日本国紀の天皇論2
あらためて皇統を認識した(=^・^=)

中世美濃遠山氏とその一族 (岩田選書「地域の中世」)

中世美濃遠山氏とその一族
東美濃を訪ねるあたり、地域の中世を垣間見る(=^・^=)

中世美濃遠山氏2

歴史を変えた6つの飲物 ビール、ワイン、蒸留酒、コーヒー、茶、コーラが語る もうひとつの世界史

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プロローグ 生命の液体
第1部 メソポタミアとエジプトのビール
第2部 ギリシアとローマのワイン
第3部 植民地時代の蒸留酒
第4部 理性の時代のコーヒー
第5部 茶と大英帝国
第6部 コカ・コーラとアメリカの台頭
エピローグ 原点回帰
BOOKCLUB参考1
我那覇真子さんも紹介していた(=^・^=)

歴史を変えた6つの飲物②
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